実家はえぇのぅ。
わぅわぅとかで1日に3本CエスIを観てます。面白いー。
春とか夏とかってアレですよね、実家戻る確率高いから地元っ子と飲みの話が出ますよね。
高校ん時の部活で飲みしようぜーちゅう話が出てるんです今。
むちゃんこ久しぶりだし、会いたい！…ん、ですけど。
みーんなパンピなんだよなー。
最近イロイロ濃ゆい生活で、部活してた頃に比べディープになってるんで隠し通せるかものっそい不安です。一応隠れヲタなので。
どうする俺。
覚悟決めて逝って来いってぇコトですかね。
ちょっとSS投下します。
いつか、アナタの元に行くことができたら。
その時は、きっとまた優しく笑ってください。
本当は、言う事を聞いて、別れたくなんて無かったのです。
初めて逢った時から、ずっと一緒にいるつもりでした。これから先、ずっと一緒にいるのだと認識しました。
私の本質はアナタと違うのに、周りのアナタと同じ本質の存在と同等のように接してくれたアナタと、離れる事はないのだと、そうやって未来の仮説を立てていました。
それでも、アナタが選んだ道は、私の仮説からずれてしまって。
計測して弾き出したいくつもの仮説を、優しい嘘と共に離れてしまって。
私は、ちっぽけだけどアナタを守りたかったのに。
本当は、言う事を聞かずに一緒にいたかったのです。
せめて、追いかけたかったのです。
だけどアナタがそれを望まない事も私は解っていました。
アナタが気にかけていた人がいる事、アナタを想って泣く人がいる事、アナタの望みを受ける人がいる事。
だから、言われたように、アナタから離れる事を、アナタの選んだ道と共にいかない事を了承したのです。
いつしかそっと教えてくれた、アナタの大切な人に会った時、アナタではないと解ったけれど。
会えたのだろうかと、嬉しくなりました。
そして、その人と、その人の願いが叶うように一緒に道を進む事になりました。
けれどいつか。
その人の願いが叶った時には、アナタの元に行くことを赦してください。
その人の生きる世界が、どうなったか。アナタの大切な人達の生きてゆく先が、どう予想出来るものになったか。
その事を、きっとアナタが望んだような事を伝えられるだろうから。
だから、またアナタと逢う事が出来た時には。
どうか、その優しい笑顔で。
どうか、その優しい手で。
どうか、その優しい声で。
私を迎えて欲しいのです。
「ハロ」
と。
ライルとハロのツーショットが少ないのは、『ライルがハロと一緒にいない』のだろうけど、『ハロがライルと一緒にいない』てことも考えられるような。
情が移りすぎて、哀しくならないように。
ニールはハロにだって死んで欲しくないのだとは思いますけどね。PR
