もう下旬ですねこんばんわ。
ハロウィーン近いのになぁんもしてないです。毎年このイベントだけは逃さず何かしてたのに・・・
いや、まだ7日残っている。駄菓子菓子、きっとなにもせずに過ごすのである。
んなコト言ってる間に何かしたら良いんですよねわかってる。
最近絵ぇ描きたいとか思うのにペン持たないんですよ・・・ネタはあるのに、いざ時間ができるとなぜかしない。
なぜだろうか。これも一種の面倒くさい病ですかね。
先日、仕事の関係でおパソ様で書類を作ってて、USBを使ったら昔書いたものが出てきました。
全部で4つくらいあるんですけど、内3つはもぅだいぶ時間が経ってるんです。ランドリと銀玉(こう打つとパチンコとかみたいだ)の原作読んでちょっとしてから書いてみたものなので、まぁネタが古い古い腐ってるよ。
最後の1つがまぁ比較的新しいので、つってももぅ1年弱前ですけど。
何でそんなの上げるのか。
答えは更新のネタがないからですよ。
くッ、何かしろよ!
モノはDOGSです。よろしければどぞ。
あぁぁ・・・だから嫌だっつったのに。
溜息とともに煙を吐いた。あと2本しかない。ちくしょう、タバコが無きゃやってらんねー。あってもやってらんねー。なんで参列者のねぇ教会のくせに掃除させられてんだ。
ぐぅ、と背伸びをすると、一列隣、前のほうの長椅子の背から、白い羽が覗くのが見える。ちょこちょこと揺れながら。
「ニールー、その辺、さっきからずーっと拭いてんじゃねぇの?」
モップの柄の頂点に両手を、さらに右頬を乗せて休憩しながら尋ねた。
3拍ほどしてから、ひょこ、と金髪が現れ、青眼が俺のほうを見る。困ったように眉尻を下げて、俺と拭いていた椅子を交互に見遣った。
「何?」
モップを引き摺りながら近づく。途中、何度か長椅子にぶつかった。
「・・・何、汚れが取れねぇってか?いーじゃんよ放っときゃ」
そんだけ拭いたんだ、言ったらむくれられた。別に汚れてるとは思わねぇんだもんよ俺。
しゃーなし、ちょっとやってみるか。
「変わってみ」
ニルの持っていた雑巾を借りて、力任せに座面をこすってみる。うん、取れる気配なし。
「無理だろ」
むすっ。
「これは模様なんだと思やいいんじゃね?」
ふるふる。
「何してんだ」
汚れに負けない頑固さのニルと一緒にしゃがみ込んでぐだぐだ話していると、上から声が降ってきた。
「あーらお帰りなっさいハイネくん。待ってたよぉ俺のタバコちゃん」
「買ってねぇよ」
「うっそ!頼んだじゃねぇか!」
「イエスと言った覚えねぇ、つか頼まれたっけ?」
「ひでぇ!」
うっ、言って俯いたまま両手で顔を覆えば、俺の頭の上に買ってきた荷物が降ろされた。重いんですけど。
「ニル、洗剤とかいろいろ買ってきた。これで良いか?」
俺の頭上の袋から買い物が拭いていた座面に出される。部屋まで持ってって机に出せよ。
「あと、とりあえずここまでにして昼飯ボンビ行こうぜ」
「よしのった」
頭上の袋を下す俺の横で、ニルは掃除が途中なのを気にするように雑巾に目を落とす。
その頭に、ハイネが手を置いた。
「飯食って休憩。そのあとまた頑張りゃ良いだろ」
バトーが、ぼそっと言われた。ちょっと待てコラ。
「おま、何人任せにしてんの?やりなさいね?」
「はいはい昼飯先な」
不毛なやり取りにニルが笑った。
あー、もぅこいつらは。だから嫌だっつったのに。
・・・とりあえず飯食ったらタバコ買いに走ろう。
おかしいところはどこでしょう。
正解は、あれ?ニルってボンビ行かねーよな?てところです。んなエピソードねぇよな、てところ・・・です・・・
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