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« 階級どうなったんだろう | むいっと遠出を »

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たまにはスカーッと

する必要がありますよね!人間だもの。

今日、友人ズとカラオケ逝ってきました。
最初は勉強するかいー?とか言ってたんですが、友人の一人が遊びたい!とおっしゃったので久々。
いっはー楽しかった!
最近新曲を聞いてないから新しいネタ(ネタ言うな)が無かったんで相変わらずでしたけど。いやぁ歌った歌った。
履歴は汚すためにあると思ってるのでおもくそ汚してきました。ふぅ。次回の人がびっくりすれば良い。
次行くまでになんかネタレパートリーを増やそうと思います。

さて、更新がしたいのに停滞している。
オマエ!何してん!
えーと、6話編成にするか7話編成にするかで悩んでます。
3話目を分けるか分けないかで。分けないとものっそい長くなりそうなんで分けるかなぁ…
今すでに結構長いのでこのまま7話になるやもしれないです。どんどん伸びるorz
大スジは決まってるんで時間見つけてがちがち打ちます。早くしろー。

さて、ちょっとイノベニルの別バージョンのSSを。みじっかい。…普段に比べて、ですが。


せっさん視点のお話。



それは、あまり強敵ではなかった、攻撃だけに関しては。
あとから考えれば、納得もできた。
そうだ、あれは、間違いなく彼だったのだ。


世界に対して、見たことのないMSが圧力をかけるような行為を始めた。どうやら今のところは一種・同一の機体だけの様だが、その行為は世界の各地に至る。
重圧行為は主に新連合の主要としている都市部で、実際の被害はまだ少ないが、脅威でしかない。
そのために再び、ソレスタル・ビーイングが武力行使を開始した。

今回は中国の砂漠地帯からの出現だろうというスメラギ・李・ノリエガの予測通り、その謎の機体が現れた地点での交戦を開始した。こちらの手勢は、ガンダムエクシア・リペアⅡ、ガンダムケルディムの2体。トレミーも支援に当たる。
力量を試すつもりでもある戦い方をしてはいたが、仕掛けてくる攻撃は主要部分であるコックピットや駆動部分ではない。掠る程度のもの。
下手なのかと思えば、だが実はそうではないようで、俺の攻撃も、後方支援のケルディムの狙撃も、全て避けている。

戦闘を長引かせるのは得策ではないと考えた俺は、動きを完全停止させるつもりで斬りかかった。
二度、三度と薙ぐように動かしたエクシアのサーベルをすんでのところでかわされたが、流石に四度目には中てる事に成功する。
機体のメインであるコックピットの前面が裂けて、相手は怯むように動きを止めた。

相手への牽制のために、パイロットへ直接サーベルを向けたまま、公開通信で俺は相手の意図を問うた。
すると、敵機のパイロットが両腕を上げながら外へと乗り出す。次いでバイザーを外す。

現れたのは、見覚えのある栗色の髪、白人特有の肌の色、そして、あの優しい色の翡翠の瞳。

驚愕に動きを止めた俺の後ろからは、もちろん音声自体はコックピット内に直接スピーカーからのものだったが、ケルディムのコックピット内で敵機のパイロットと本来同じ顔を持つ彼の息を飲む音が聞こえた。

そんな俺達の様子を困ったように笑いながら眺めて、そして目の前の彼は言った。

「わるいな、せつな。ちょっと、みのがしてくれ」

彼が言った途端に、上空から他の、これもまた見知らぬ機体がエクシアに向かってきた。
体の反射だけでそれを後方に避ける。
頭が混乱して、状況把握が追い付かない。

目の前が、ぐらぐらと揺れる中、俺の前に来た機体の手へとその人は、俺を刹那、と呼んだその人は移って、また上空へと上がる。上空でその機体のコックピットを開けて、中に入り込むのが見えた。
流石にこの状況は、彼と思しき人が去って行くのだと理解してエクシアを動かそうとしたが、もう遅かった。
俺がコックピットを斬り裂いた機体が小爆発を何度も起こし、情報漏れを防ぐためだろう、粉々になる。飛び上がった見知らぬ機体はその隙にもうどこかへと飛び立って影もない。

動揺が、激しいのが分かる。心臓が音を激しく鳴らし、視界が揺れている。
俺の後ろからは、嘘だろう、にいさんな訳が、と繰り返す声が聞こえていた。



空のさが、眼に痛いほどの




イノベの言葉が平仮名なのはせっちゃんが動揺しすぎてて音を聞いてただけっくらいだからです。
機体の白刃戦が書けない!!書(描)けるようになりたい!(機体に限らず)
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