ちょぉぉぉ!!
昨日のだぶるおでまた悶え死ぬかと思いました!!!
ニールぅぅぅぅ!!!!
あー…アレっ?とは思いましたけど前回!の予告で!
…でもなんかこういろいろ考えだしちゃってまとまらないです頭ン中。
とりあえず叫んだ以外の部分ちょっとだけ感想。
・刹マリ
・コーラサッワー!
・ブリング…
そいと、EDが!!変わった…!!てゆっか続きですか。そんなやり方初めて見ましたよ!!
感想ページの方には後ほど上げます…
何か最近こんなんばっか。
以下、突発SS投下します。刹那視点の刹那とニール。
そのうちサイトの方に収納するとは思いますけど。ここで書くので短いですょー。多分。
「俺の人生はメリーゴーランドみたいなモンだ」
突如としてその男は言った。俺は怪訝な顔をした、のだろう。
何だそれは、と言うと。
「俺としてはお前さんの表情のが何だそれ、なんだけど。…何って、メリーゴーランド?」
頷く。
「何、知らねぇ?…あ、まぁそっか、悪い。刹那の出身あたりは無いかもな?」
いつもの様にへろっと笑って言った。その様子が癪に障る。
俺が思いつくものと言えば、…
ドラッグの類か。
「おいコラ!俺の人生がって言ってんのに何でんなモンだと思うかなこの子は!!」
言ったら途端に呆れた顔をされた。言葉は怒っているのに、声に怒気は一切ない。
相変わらずこいつはよく分からない。
じゃあ何だ。
「何だって…うん、メリーゴーランドってのはさ、こう…回転式のでっかい円形の台があるんだ」
人差し指を立てて、宙にぐる、と円を描く。
「そんで、その台の真ん中には柱があって、台と同じかそれよか大きい屋根を支えてる」
もう一度、さっきより少し上でぐるり。
「円形の台の上には大概が実物くらいの馬の造りモンが何体かで、それは台と屋根から今度は細い棒があるんだけど、その棒に馬が固定されてる」
馬に見立てた左手の中指と薬指の間に、棒に見立てた右手の人差し指を挟む。
刺さっているのか。
「…うんまぁ刺さってるようなもんだな」
表現がちょっとエグい、とかぶつぶつ呟く。
簡潔に言い表しただけだ。
「すっげ簡潔だな…まぁ、そんで、その台が速くなく遅くなく回るワケ」
また人差し指でぐるり、ぐるり。
「ついでに、台が回ってる時には馬は上下する。人は馬に乗るのな。これがメリーゴーランド。…分かったか?」
なんとなくは分かったような気がする。
だが、それが何であんたの人生なんだ。
「んー、…周りの景色は変わるんだけどな、回ってるとこは同じだから」
苦笑しながら言う。俺はその時気付かなかった。
その顔は自嘲の類だったと思う。
気付かないまま問いかけた。
それがあんたの人生なのか。
「…刹那」
答えずに、静かに、俺の名を呼んでくる。
それは俺の名前であって、そうではないもの。こいつが呼ぶのは、こいつが知っている俺の存在。
何だ。
「お前は、こんな人生歩むなよ。先、長いんだからさ」
またいつもの様に笑って、俺の頭をわしゃ、と撫でる。
やめろ。
「いーじゃねぇの少しくらいー!あ、今度試しにメリーゴーランド行ってみるか!」
また変な提案を。
俺達にそんな余裕を持つ暇が無いことくらい分かっているだろうに。
行かない。
「…へいへい」
両手を上げて降参、とふざけた男に言う。
…あんただって先は長いだろう。
「…ああ、まぁ…」
言い淀んで、だがすぐにそうだな、と笑った。
その顔が、何故か遠くを見ていた様に感じたことを、俺はずっと忘れない。
巡り巡る
…あれッ案外長く…
最後がタイトル。
間の文章の最後の部分が刹那のセリフにあたります。ちょっと文体変えてみました…ら、なんか読みづらいですかね…?滝汗。
ロックオンだけは、変わる気がなくて変わらなかったんだな、と思うと、やっぱり家族の件があったから変わろうと思わなかったんだろうなーと思いました。ので。
同じとこに留まるってのは、強くて弱いからなんだろうなーと思いました。ので。
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